院長コラム

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心房細動の手術とは?

2017年04月18日

元バレーボール選手の益子さんが心房細動の手術をうけたとのことです。うまく治療できたようでなによりです。

心房細動というのは字のごとく「心房が細かく動く」ということです。本来、心房というところは心臓のリズムをつかさどっているところです。心房の中から発生する規則ただしい電気のリズムが、心臓全体に広がっていき、その信号に反応し心臓は収縮しています。心房細動ではそのリズムがおかしくなり、心臓のリズムがおかしくなり、心房が痙攣するように細かく震えている状態です。電気信号の頻度はおよそ500回/分ととてもはやく、まさに暴走がおこっているのです。

このような状態になると心臓の脈がはやくなったり、遅くなったりして、動悸や息切れの症状に関係しますし、心臓にも負担がかかるので、心不全の原因にもなります。血液もうまく流れなくなるので、血栓のリスクもでてきます。

また、心臓に負担がかかると、不整脈が続きやすくなるという悪循環が起きますので、その病状は多くの場合は進行していきます。薬を使用しても抵抗を示すことも多々あり、その時は手術が必要となります。

20年以上前は全身麻酔の開胸する大手術が行われていました。手術自体のリスクもありましたので、よほど重症でないとおすすめできませんでした。そのためお薬による併用治療がほとんどでした。

近年では、手術といえばほとんどはカテーテル治療(アブレーション)を指します。有効性は高く、負担やリスクもかなり低くなってきており、かなりおすすめできる治療となりつつあります。心房細動が長期間続いて心房が大きくなりすぎてしまうとだんだんと根治は難しくなってくるので、より早期の治療が望ましいです。


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