院長コラム

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控えめな世界遺産

2019年05月16日

正式な認可は少し先のようですが、中百舌鳥・古市古墳群が世界遺産に登録されました。

あまり目立たなかったのかもしれませんが、古には大阪の南に日本の中心があったのだとあらためて気づかされます。

大阪では唯一の世界遺産ですので観光資源として大切に盛り上げてほしいものですね。

羽曳野市の古市は私にとってもなじみの場所です。

以前に勤務し、いまでも週1回不整脈の治療のために出張している城山病院は、古市駅からバスですぐの場所で、まさに古市古墳群の間にあります。

病院は小高い丘の上に立っているのですが、8階にある循環器の病棟から窓をみるといくつかの古墳の森が点在しているもわかります。

古墳は上から眺めるととてもきれいです。大阪の名物としてはPL花火が有名ですが、病院からの眺めはよいので隠れた絶景スポットかもしれません。

当クリニックから病院までは少し距離がありますが、少し足を延ばして気分転換しながら不整脈の治療入院というのもありかもしれませんね。

古墳群の中では堺の仁徳天皇陵が有名ですが、古市駅近くにも誉田御廟山古墳や白鳥古墳などの立派な古墳があります。

応心天皇陵である誉田御廟山古墳は巨大で世界2番目の大きさで、容積では世界1番です。

白鳥古墳は日本国の統一に貢献した伝説のヒーローである日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が奉られています。

伊勢の国で亡くなった日本武尊が白い鳥となり、この地に降り立ち天に昇っていったという神話伝説から、古市の白鳥という地名ができ、天高く羽ばたく姿が羽を曳くが如く見えたことから現在の羽曳野市の名前をとったそうです。

ゆかりのわからない古墳も多そうです。当初古墳の価値ことは知らなかったので、なぜ人の入れない小山のような森が散在しているのかと思っていました。古墳時代の皇太子や有力豪族のものなのでしょう。

何度か講演をしたこともある病院の近くの公民館の前には、公園があります。ふらふらと散歩したことが何度かありますが、公園の中にも何気なく2つほど古墳があります。

しかし、もう一つ目立たないというか、少し地味のようなイメージがあります。

地元の人ですら興味はもう一つかもしれません。盛り上げていくためにはこれからももう一息の工夫も必要そうです。

エジプト王や中国皇帝の墓にわざわざ遠方から多くの観光客があつまるのは、それに隠された多くの秘密や夢のあるドラマがあるからなのでしょう。

少し足をのばせば南河内地区には聖徳太子や小野妹子の墓もあります。

個人的には、世界遺産に登録されたことを契機に古墳時代から飛鳥・奈良時代にかけてのわかりやすい壮大なドラマや映画を作ってくれれば多くの人が興味をもち、より魅力的な観光資源になるような気もしてきます。


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