院長コラム

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芋たこなんきん  

2019年06月12日

 

作家の田辺聖子さんが、急性胆管炎により他界されました。ご冥福お祈りもうしあげます。胆管・胆道炎は重症化すると急激に悪化して、敗血症により命を落とす原因にもなりますので、あらためてできるだけ早期の対応・治療が必要なのだと思い知らされます。

聖子さんは、大阪に生まれ大阪のよさを大阪弁を使って多くの人に伝えてくれました。

旦那さんが街の開業医ということで親しみも感じてしまいます。

大阪の商店街を背景に旦那さん(カモカのおっちゃん)や家族模様を描いた「芋たこなんきん」はNHKの朝ドラでも放映されました。

「芋たこなんきん」とは大阪の女性が好きなものという意味だそうです。

大阪道頓堀から近代川柳を書いた「道頓堀の雨に別れて以来なり」でも多くの文学賞を受賞もされました。

主人公の岸本水府の石碑はクリニックから歩いて10分ほどの法善寺横丁の中にあります。

悲しくて泣いているとき、カモカのおっちゃんが「いつまでも わてはあんたの みかたやで」という川柳をそっと手渡してくれたとのこと。

恋愛や結婚生活をやっていく上でもっとも大切な言葉は大阪弁の「そやな」だそうです。

相手をまずは受け入れて、その後で自分の意見をいうということなのかもしれません。

確かに相手を否定する言葉を最初に使うと喧嘩の原因になります。恋愛や結婚生活を維持するのはアンガー・マネージメントが大切といいますが、まずは相手を機嫌よくさせておくことなのでしょう。

相手をおだててものを売るという大阪の商売精神にも通じます。

人生は楽しんで笑うためにあるのだそうです。旦那さんが病気になって介護生活になってもお酒を酌み交わし、笑顔あふれる生活をおくられました。

忙しい世の中、辛く悲しいこと、腹のたつことはあることは多々あります。そしてたとえ病気になったとしても大阪らしく笑いとばせるよう、笑顔溢れる日常でありたいものです。


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